教員の紹介Professor
副校長 淵岡 崇
「鍼灸紹介」
鍼灸師になるには、東洋と西洋両方の医学、鍼、灸の技術のほか、臨床現場における診察、診断の技術など様々な知識と技術が求められます。
みなさんは、これらすべてを3年で学習し、なおかつ国家試験に合格しなければなりません。
本校の教員陣は、豊富な経験と知識、そして情熱をもってこれに取り組み、これまで多くの優秀な鍼灸師を育て上げ、医療現場に送り出してきました。
病やけがに苦しむ人を救いたいと真剣に考えているあなた!我々と一緒に真の医療人を目指しましょう!
顧問 西田 皓一
「プロフィール」
西田順天堂内科 院長 医学博士
開業以来、現代医学と東洋医学の両方から治療を行い、東洋医学の優れた面に気付きました。
それらを書き残すために1997年から約10年間、東洋医学専門誌「医道の日本」に毎月投稿し、その一部が単行本『東洋医学見聞録』として出版されました。以来、診療で体験した東洋医学の優れた治療法を現在も出版しています。
《受賞歴》
1974年「発作性頻拍症の研究」で兵庫県医学賞を受賞。
2008年7月『東洋医学見聞録』で第22回間中賞を受賞。
《主な著書》
東西医学を垣間見た医師として記録。現在も「東洋医学夜話」を電子ブック(フューマン・ワールド)で連載中。
教員 臼馬 賢
「東洋医学とは」
東洋医学ってどんな医学?現代医学とどこが違うの?
東洋医学は気血の流れを整え、人体のバランスを調節することで健康を保とうとする考え。
鍼灸は東洋医学の中から生まれました。身体への負担も少なく、その適応範囲は肩こり、腰痛にとどまらず内科系の症状や婦人科系の症状など、一般に知られているよりはるかに幅が広いです。世界的にも大注目を集めている『東洋医学のスペシャリスト』。それが『鍼灸師』というお仕事です。
科学技術が発達した現代でも、人体はまだまだ不思議でいっぱいです。
ミクロではなくマクロの視点で気の遠くなる時間をかけて、人体を観察し続けた結果を積み重ねてきた東洋医学。四千年の歴史は伊達じゃない!
身近なようで意外と知らない東洋医学の世界を一緒に学びませんか?目からウロコになること間違いなし!
教員 佐藤 鉄平
「鍼灸は素晴らしい」
鍼灸師は人の苦痛を和らげることができる素晴らしい仕事です。患者様に満足してもらえた時の喜びは、何事にも替えがたいものがあります。
その日の為に、ぜひ一緒に勉強していきましょう!
教員 塚本 賢史
ビューティーワールドJAPAN東京2022
セブンビューティーブース 出演!
「鍼灸治療、スポーツ医学とは」
授業は、はりきゅうの実技授業を担当しています。
・陸上オリンピック選手
・ブレイクダンス日本代表チーム
・K-1選手
・箱根駅伝選手
・高校全国制覇強豪校 他
スポーツ鍼灸やアスリートのトレーナー活動も積極的に行っていますので、現場での経験や選手からのリアルな声を授業でフィードバックします。
スポーツ選手の治療を行う上で、スポーツ医学は必須科目となります。
スポーツ分野では捻挫、骨折、肉離れなど痛みの緩和治療が大切です。
鍼灸治療は得意分野です!
血流促進効果や鎮痛効果による痛みの緩和ができるので、大会前のスポーツ選手やケガをした選手の治療に大変有効です。
そんな治療を行う上で大切な事は骨・筋などの解剖学です。
解剖学がわかっていると痛めた筋肉や靭帯を鍼灸治療で的確に狙う事が出来るので痛みやケガの回復が早くなり、すぐに練習への復活が出来るようになります!
そんな先生を育てたい!
スポーツトレーナーとしてチーム帯同やスポーツ現場、大会で活躍できる鍼灸師になって頂きます。
その為に全力で指導させて頂きます!
そして、最終的に最も大事な事は『人間性』
礼儀正しく謙虚な姿勢は患者さんの心をうちます。
目の前の患者さんのお悩みに心から寄り添い、心のこもった鍼灸治療『心で鍼を打つ』ができるように心の教育も併せて行います!
鍼灸師は本当に良い職業です。
レベルの高い鍼灸師を育成し、あの先生に治療してもらえれば安心といわれるような先生になって頂きたいです。
鍼灸師人生を共に歩んでいきましょう!
教員 大澤 亜紀
「出会いを大切に」
日々の施術を通して得る経験は人生の宝物です。 鍼灸師になろうと思う理由や年齢は様々ですが、 ご縁のあった患者さんに信頼される鍼灸師に なって欲しいと思います。 技術と心を磨いて、たくさんの感動と出会いましょう。
教員 黒川 英司
「患者様に寄り添い、喜びを」
2001年兵庫鍼灸専門学校は、“兵庫県鍼灸師会”によって創設された日本で唯一の学校です。当時、兵庫県鍼灸師会会長で創設者の佐伯正史理事長は「真の医療人・臨床家としての鍼灸師を育てる」と云う基本理念を高く掲げられました。従って講義は勿論、実技実習により多くの時間を充てて、自然に身体が動くような訓練を課しました。技術修得のみではなく、施術にはどのような意味があるのかと云う裏付けを西洋医学と東洋医学の両面から学んで行きます。
即ち、学ぶに当たっては“なぜ”と云うことを念頭に、患者様に寄り添って行ける施術に繋がる講義や実技を行います。
この様に説明しますと堅苦しい講義等の連続のように感じられるかも知れませんが、決してそうではありません。教員・講師陣は多士済々で、人生経験豊な教員、オーソリティーと呼べる方々、名人と称される先生、癒し系の女性教員等々、楽しく学び成長できます。
患者様に心から寄り添い、喜びを与えられる真の医療人となるため一緒に学びましょう。
講師 石井 弘枝
講師 多田羅 勝弘
講師 樋口 理恵
講師
森本 雅子先生 → 栄養学
牧 秀一先生 → 統・推計学
水澤 慶緒里先生 → 心理学
ランディ先生 → 英語
ほか